2008年10月16日

「慎重かつ大胆?」FXのルール:スワップポイント・前編

前回の更新では、取引手数料とスプレッドの関係についてお勉強しました。みなさんが、取引会社を決める際の最大のポイントとなる訳ですが、意外と皆さんが負担するトータルコストについて、詳しく触れている会社が少ないような気がするので盲点となりがちですが、当「艶女ブログ」でしっかりとお勉強していただきたいと思います。



さて、本日は外貨投資の醍醐味といえる「スワップポイント」について触れてみたいと思います。



「スワップポイントってなに?」



っていう方が大半かもしれませんが、この点については深く触れる必要もないかもしれません。なぜなら為替取引にこのスワップポイントを受払いする、というルールがあるからですが、念のため内容だけでも確認してみましょう。(笑)



みなさんが、外貨投資をされる一番の理由はなんでしょうか?

やはり、日本国内の低金利に対して、諸外国の高金利が魅力に感じるからだと思います。昨今では、この外国為替証拠金取引(FX)が普及した影響もあり、「金利より為替変動!」っという方も非常に増えてきておりますが、やはり日中忙しくお仕事されている方などは、早々頻繁に売り買いができないという難点もありますので、やはりこうした金利(インカムゲイン)の部分を重要視されている方が多いのも事実です。



さて、為替取引は通貨の交換です。

スワップポイントの解説については、各取引会社さんのホームページ等で詳しく出ていると思いますので、ここでは簡単な解説しかいたしませんが、早い話が交換する通貨同士の金利の差を売買価格で調整する仕組みです。

おそらく、取引会社さんなどで説明している、

-------------------------------------------------------

米国の金利が5.25%

  ↓

日本の金利が0.50%

  ↓

その金利差が4.75%で、

  ↓

1万ドル分(取引最低単位)の金利が475ドル=57,000円

  ↓

だから1日あたりのスワップポイントが156円(57,000÷365)

-------------------------------------------------------

みたいな解説がされておりますが、厳密には間違いです(笑)




っというのも、実際に使用する金利は、長期金利ではなく短期金利です。上記例は国の公定歩合(政策金利)であり、短期金利ではありませんので上記の計算例は間違えです。




ところが、ここで具体的な話をしてしまいますと、ますます頭が混乱しますので敢えて省略いたしますが、FXのルールでは金利の高い通貨(米ドルなど)を買って、金利の安い通貨(日本円など)を売った場合には、この金利差調整額分のスワップポイントと呼ばれる「おまけ」のようなものが、日々受け取れます。




「じゃ、皆で外貨を買って、円を売ればいいんじゃない?」




そのとおりです。

ですので、日本国内の投資家の大半の方は、このFXを利用して「外貨買いの日本円売り」を行っていますが、気をつけていただきたいのが、外貨建て商品には常に為替変動リスクが付いてくるという点です。




次回更新で詳しく取り上げますが、上記金利差調整分「スワップポイント」は、為替変動による価格変化と比較すると、その占める割合は非常に低いという点で、圧倒的に為替変動の影響の方が大きいということです。




確かに日本人的な感覚で言うと、「おまけ大好き」っということになりますが

その点のリスクについて、次回更新の後編でお伝えしたいと思います。




posted by 千里 at 22:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月03日

「慎重かつ大胆?」FXのルール:取引手数料編

スプレッドについて詳しくお勉強いたしました。

早い話が、スプレッドの広い通貨やスプレッドの広い取引会社は、取引をする上である程度不利に働くということになりますが、それ以上にその取引会社に良いサービスがあれば、それはそれで目を瞑る部分かもしれません。



さて、本日はトータルコストについて考えてみたいと思います。

唐突ではありますが、外国為替証拠金取引(FX)の場合、取引会社によってそのルールは様々(相対取引なので当然なのですが)になりますので、取扱会社それぞれで色々な特徴があります。



例えば

1、取引手数料は徴収するけど、スプレッドは広がりません

2、取引手数料は無料ですが、スプレッドは広がります

3、取引手数料も徴収するし、スプレッドも広がります。



っというような具合です。

もちろん、資本主義の世界ですから、取引手数料はちゃんと徴収された方が当然といえば当然なのですが、為替取引の場合はこの「スプレッド」の中に、この取引手数料を組み込んでしまうことができるので、ますます分かりにくくしています。



さて、上記の例で見てみますと、一番不利に見えるのが3番の例です。

しかし、この点については皆さんそれぞれで価値観が異なってきますので、実際にどれが良いということは一概に言いにくい部分があります。




「ど〜して〜???」

これは、実際に具体例を出してみると分かりやすいかもしれません。



1、取引手数料500円、スプレッド「ドル円で3銭」だったとします。

取引手数料の500円というのは、レート換算で5銭分になりますので(1万ドルの場合)




5銭(手数料)+3銭(スプレッド)=8銭(トータルコスト)




2、取引手数料無料、スプレッド「ドル円5銭」だったとします。

また、経済指標等の発表時には、この「ドル円のスプレッド」が10銭に広がったとすると




0銭(手数料)+10銭(スプレッド)=10銭(トータルコスト)




3、取引手数料200円、スプレッド「ドル円3銭」だったとします。

ただし、スプレッドは広がりますが5銭程度だったとすると




2銭(手数料)+5銭(スプレッド)=7銭(トータルコスト)



っというように、実際には蓋を開けてみないと分からない部分があったりします。

上記例は、少々極端な話かもしれませんが、実際に皆さんがメインに取引をする時間帯に限って、スプレッドが広がっていたりすることも多いので、取引手数料無料という部分だけで取引会社を判断してしまいますと、思わぬ落とし穴となる可能性もありますので、注意が必要です。



まぁ、1銭分違っても100円程度だからって思える方は、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、これがトータルコストとして、皆さんが負担しなければならない手数料総額となりますので、ある程度は神経を尖らせた方が良いかもしれませんね!

FXおきなわ




posted by 千里 at 23:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

「慎重かつ大胆?」FXのルール:ロールオーバーとは?・後編

外国為替証拠金取引(FX)には、決済期限がありません。決済期限とは分かりやすく言えば満期という認識で結構だと思いますが、要は「いつ買って、いつ売ってもよい」ということになりますので、極端な話、今日ドルを買って、今日中に決済しても良いし、30年後に決済しても良いわけです。



例えば1ドル=115円の時点で購入したドルが、仮に1ドル=110円まで下落してしまったとしても、再び115円に戻るまで、ずっと保有していれば良いのです。その保有期間中は、先日の更新でご紹介いたしましたスワップポイントを日々受け取り続けることができますので、スワップポイントは気持ち程度の金額でしかありませんが、まぁ預金感覚で為替レートが元の水準にもどるまで大人しく保有していれば良いのです。



ただし、外国為替証拠金取引(FX)には、先の更新でもご紹介したとおり「ストップロスルール」という強制決済ルールがあります。ある一定の為替レート以上下落してしまいますと、保有中のドルは自動的に決済されてしまいますので、それ以上スワップポイントを生むこともなく取引は終了してしまう点には注意してくだい。

▼ストップロスルールについての更新記事



少々話が逸れてしまいましたが、ロールオーバーに関しましては取引会社さんである程度扱いが異なる点があります。

基本的に外国為替証拠金取引(FX)は、マーク・トゥ・マーケット(時価評価)で常に管理されています。つまり、上記の例では、10万円の元金で1万ドルの取引を1ドル=115円のときに購入したものとしていますが



≪スタート時点≫

・1ドル=115円の時 1万ドルの取引 (想定元本115万円)

口座残高10万円




≪1時間後に為替レートが1ドル=114円に下落≫

・1ドル=114円の時 1万ドル保有中 (想定元本114万円)

口座残高9万円 に減少してしまいました




≪2時間後に為替レートが1ドル=116円まで上昇≫

・1ドル=116円の時 1万ドル保有中 (想定元本116万円)

口座残高11万円 に増加いたしました。




上田ハーローFX
posted by 千里 at 22:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

FXの基礎その7〜リスクの取り方編〜

私のまわりの知人・友人には、男女問わず金融商品に興味がある人が結構多いです。特に女性は、私のように未婚(婚期逃した?)の女性が使い道の無いお金をダブつかせている(苦笑)ことが多いので、色々な金融商品に手を出す友人も少なくありません。



なんせ、久々に逢った娘との会話が少々悲しく感じるときがあります。



「昨日、ポンド円の動き凄かったよね〜」



みたいな・・・、これがほんとに結構前の女性がする会話なのか?自問自答してしまうときもありますが、それだけ為替には女性を夢中にさせる何かがあると思っています。

posted by 千里 at 21:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

FXの基礎その6〜資金効率編〜

前回の更新では、投資金額の大小によって外国為替証拠金取引(FX)の取引リスクはコントロールできる、と言う点を学びました。



しかしながら、実際に投資する金額は「多ければいい」と言うことでもなく、また「少なければいい」ということでもない理由を皆さんと考えてみたいと思います。



前回の更新記事をご覧いただければ一目瞭然なのですが、皆さんが実際に投資する金額が、実際に取引する総代金(1万ドル分=120万円)に近づくほど、レバレッジが低下して安全度が高まります。




っということは、実際の投資額が総代金全額(120万円)あったとしたら、これは




外貨預金と何ら変わりなし




っということになってしまいます(手数料とかの面では大いに違いがありますが)ので、この外国為替証拠金取引の醍醐味は薄れてしまうわけですね。






posted by 千里 at 22:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

FXの基礎その5〜レバレッジ編〜

為替変動リスクおよびストップロスについてお勉強しました。

外国為替証拠金取引(FX)は、もちろん外貨建て商品である以上、この為替変動リスクには常に晒されており、またマージン取引である以上、このストップロスリスクには常に晒されているということは理解できましたでしょうか?



「リスクばっかでやっぱり危ない取引じゃん!」



っという方も多いかもしれませんが、為替変動リスクはもちろん相場事になりますので、回避の方法は非常に難しいのですが、後者のストップロスリスクは、先日の記事のように投資額が多ければ多いほど、このリスクは軽減できるわけですよね!



少しおさらいしてみましょう



※1ドル=120円のときに、証拠金10万円で1万ドルの取引を行いました。



例1)

実際の投資額10万円(証拠金)

取引している総代金120万円(1万ドルなので)



この場合、買値(120円)から8円下落(円高)になってしまうとストップロスになってしまいます。



例2)

実際の投資額20万円(証拠金)

取引している総代金120万円(1万ドルなので)



この場合、買値(120円)から18円下落(102円)になってしまうとストップロスになってしまいます。



例3)

実際の投資額30万円(証拠金)

取引している総代金120万円(1万ドルなので)



この場合、買値(120円)から28円下落(92円)になってしまうとストップロスになってしまいます。




以上のように、実際の投資額が多ければ多いほど、為替変動に耐えることができるようになるため、もちろんストップロスの対象として、この1万ドルを決済されてしまう可能性も低くなるわけですね!



そのリスク度を推し量る数値として「レバレッジ」という言葉が存在します。



レバレッジとは、「てこ」のことを指しますが、要は「実際の投資額に対して、何倍の総代金の取引を行っているか?」っというものを倍率で表します。これがリスク度合いを表す数値として、非常に重要な役割を果たしているため、レバレッジに関してはしっかりと理解する必要があります。




上記3つの計算例で、このレバレッジを見てみましょう!




例1)

実際の投資額10万円

取引している総代金120万円(1万ドル)



レバレッジ=120万÷10万円=12倍





例2)

実際の投資額20万円(証拠金)

取引している総代金120万円(1万ドル)



レバレッジ=120万÷20万円=6倍



例3)

実際の投資額30万円(証拠金)

取引している総代金120万円(1万ドル)




レバレッジ=120万÷30万円=4倍




以上のように、実際に投資する資金が多いほど、レバレッジは低下する、すなわちストップロスリスクは低下する。と言うことが分かりました。



「それなら、みんなそうすればいいじゃん!」



っという声も聞こえてきそうですが、反面デメリットもあるわけですよね・・・

posted by 千里 at 21:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

FXの基礎その4〜ストップロス編〜

前回更新では外国為替証拠金取引(FX)の根幹ともなる取引リスク「ストップロスルール」について勉強しました。



要は、自分が出資している金額(預託証拠金と呼びます)以上の損失は認めませんよ!っというルールなのですが、これについてもう少し詳しく見てみたいと思います。



まず、仕組み的には

預託している担保(証拠金)に対して、ある一定額以上の損失(含み損)が発生した時点で、この「ストップロス」が執行されます。

各取扱会社によって多少ことなりますが、概ね取引証拠金に対して70〜80%です。



「取引証拠金ってなーに?」



っという声が聞こえてきそうですが、これは例えば先日の例のように、1万ドルを購入するために最低必要な担保(証拠金)を指します。(この呼び名も各取扱会社によって異なる場合がありますが・・・)



前回更新記事の例で説明すると

1万ドルの取引を行うのに必要な取引証拠金は10万円ですから、この10万円の80%、つまり8万円の含み損が発生した時点=口座残高が2万円しかなくなってしまった時点でストップロスが執行されます。



つまり



※スタート時点

 1ドル=120円の時点で1万ドル(120万円相当) 口座残高10万円



※1ドル=115円になったら

 115×10,000ドル=115万円 含み損-5万円 



※1ドル=112円になったら

 112×10,000ドル=112万円 含み損-8万円ストップロス執行



という形になり、スタート時点から8円の値下がりでストップロスとなってしまいました。



ただし勘違いしないで欲しいのが、上記でいう取引証拠金は、あくまでも取引するために最低必要な証拠金額なので、それ以上であれば幾らでも良いのです。ということは、実際の投資額が10万円の2倍、20万円あったらどうなりますでしょうか?



※スタート時点

 1ドル=120円の時点で1万ドル(120万円相当) 口座残高20万円



※1ドル=112円になったら

 112×10,000ドル=115万円 含み損-8万円 



※1ドル=102円になったら

 102×10,000ドル=112万円 含み損-18万円ストップロス執行



という形になり、スタート時点から18円の値下がりでストップロスとなる計算になります。



ストップロスの対象になるまでの下落幅が伸びましたね♪


下落幅が伸びると言うことは、為替レートが元の120円に戻るまで、ストップロスに掛からずじっと待つことができるということですので、要は



安全度が高まる!と言うことです。




外国為替証拠金取引(FX)は、巷で言われているほど危険な取引ではありません。

ハイリスク・ハイリターンなどと位置づけされていますが、それは個々人の運用の仕方次第であって、初めての方でも取引の内容や仕組みをしっかりと理解することで、中長期的にリスク度を抑えた運用も可能です。
posted by 千里 at 22:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

外国為替証拠金取引の基礎〜その3〜

前回の更新では、日本円をドル預金で運用した場合と、外国為替証拠金取引(FX)で運用した場合の比較をいたしました。



ある一定の担保証拠金)を元手に、大きな元本の取引を行い、その売り買いによって生じた差額だけを受払いするという外国為替証拠金取引(FX)の仕組みはご理解いただけたと思いますが、今晩はその預託する担保(証拠金)の担保力についてお話したいと思います。



っというのも、この外国為替証拠金取引(FX)の一番重要な部分であり、今後実際にお取引をされる方がいりゃっしゃいましたら、何よりこのことを思い出して欲しい部分なので、少々語気強めて参りたいと思います(笑)



前回の更新では、10万円という担保(証拠金)を元手に、1万ドル(日本円で120万円相当)の取引を行いました。

その後運よく、1ドル120円で買ったものが、125円に上昇(円安)になったので、5万円の利益がでました。(前回の記事をご覧になられていない方は、こちらをご覧下さい )



じゃ、逆に安くなったらどーなるの



そうです。そう考えるのが正当ですね。あまり儲かる話ばかりじゃ信憑性がなくなりますので(笑)、先にリスク面のお勉強をしておきたいと思います。



それでも、これはそんなに難しいことではなく、実計算例をみれば一目瞭然なので、実際に見てみましょう。



Bさんは外国為替証拠金取引(FX)で、1ドル=120円の時に1万ドル購入しました。スタート時の想定元本は



120円(ドル円レート)×10,000(ドル)=120万円

です。




その後、1ドル=119円になったとします。これは、円の価値が高くなっているわけですから「円高」です。




119円(ドル円レート)×10,000(ドル)=119万円

と言う形に、スタート時点より1万円少なくなってしまいました。




ということは、Bさんの元手である10万円の担保(証拠金)のうち、1万円分は為替相場の変動で減少してしまったわけです。




その後、さらに下落し1ドル=115円まで円高が進んでしまったとします。

ということは・・・




115円(ドル円レート)×10,000(ドル)=115万円



ここまで来ると、既にBさんの投資額10万円に対して、半分の5万円が含み損として減少してしまっております。




実際には、お持ちの1万ドルを売却していないので、この差損額5万円は確定しておりません。要は為替レートが再び120円の方向に戻れば、半分に減少してしまった担保(証拠金)も元に戻るわけですが、元に戻るかどうかは為替相場にしか分からないことですので、担保以上の含み損(この場合10万円以上)は、実際問題認めることができないのです。




これが外国為替証拠金取引のもう一つの特徴でもあり、取引に対する最大のリスクでもあります。




この点については、後の更新でもっと詳しくご説明いたしますが、外国為替証拠金取引(FX)では、預託している担保(証拠金)以上の含み損が出ないようにするために、ある一定の含み損がでた時点で、自動的に売却するルールとなっており、これを「ストップロス制度」と呼びます。




一気に「この取引怖いんじゃないの?」っていう雰囲気になってきましたが、この点については次回更新で、もう少し詳しくご説明したいと思います。

posted by 千里 at 23:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

外国為替証拠金取引の基礎〜その2〜

前回の更新では、外国為替証拠金取引の根幹となる基礎をお勉強しました。まぁ、難しいことを色々と述べましたが、要は



「一定の担保を元にドルやユーロを売ったり買ったりする」




というだけのことです。さらに「どうなると利益になるの?」っという質問には素直には、




「安いときに買って、高いときに売る」という解答になりますが、これは価格の話になりますので、実際には




円高の時に買って、円安のときに売る」と、利益になると言うことです。

今日もOLブログの応援ポチっ お願いします(笑)



また、昨日の更新で取り上げましたように、外国為替証拠金取引はマージン取引です!(マージン取引って?と言う方は昨日の記事 をお読み下さい♪)




ある一定の担保(証拠金)を元手に、その金額の数十倍の金額の取引を行います。

これはどういうことかといいますと、例えば・・・




互いに同じ元金10万円をもったAさんとBさんがいました。

Aさんは普通に外貨預金、Bさんは外国為替証拠金取引を1ドル=120円の時に始めたとします。




※Aさんの10万円は

100,000(元金)÷120円(ドル円)=833.3ドル




※Bさんの10万円は

10万円を証拠金に10,000ドルの取引ができるので、10,000ドル(120万円相当)

(この証拠金額は、取引会社さんによって多少異なります)




 ↓↓↓↓

その後、ドル円が1ドル=125円に上昇したため売却しました。




※Aさん

833.3ドル(元金)×125(ドル円)=104,162円




※Bさん

100,000ドル×125円(ドル円)=1,250,000円

この1万ドルの取引では125万円-120万円=5万円が利益になりましたので、

元金10万円+5万円=150,000円




AさんもBさんも同じ元金10万円で、同じ為替レートの時に始めて、同じ為替レートの時に売却しておりますが、最終的な元金増減は、




Aさん → +4,162円

Bさん → +50,000円(ともに手数料は考慮しない)




これだけの差が出てしまいました。

これは、Bさんが実際に売買している元本がAさんより大きいため(Aさん833ドルに対して、Bさん10,000ドル)




で、これが外国為替証拠金取引の最大の特徴であります。




「どうして、そんな大きな金額の取引ができるの?」っていう声が聞こえてきそうですが、昨日の記事 でもご紹介いたしましたが、




「買ったものはいずれ売却する」という差金決済方式だからです。




証拠金を担保にしておりますので、その担保(上記の場合10万円の証拠金)に担保力がある限り、売却するのはいつでもいいのです。あくまでも担保力がある限りですが・・・




上記事項は理解できましたでしょうか?

posted by 千里 at 22:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

外国為替証拠金取引の基礎

これまで、外国為替市場から学び、為替取引の基礎をお勉強してきましたので、当ブログをご覧の皆さんも為替取引の基礎(何をするものなのかとか、円高・円安の仕組みなど)というものが、ある程度理解してきたのではないでしょうか?



今晩からは、タイトルにもありますように今注目の外貨建て金融商品「外国為替証拠金取引(FX)」について、その基礎知識と取引リスクや取引の仕組み、取引の進め方などを一緒にお勉強していきたいと思います。



っとその前にOLブログの応援ポチっ お願いします(笑)



まず、外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)通称FX(Foreign Exchange)と呼ばれますが、これは大まかなカテゴリーで言いますと、マージン取引(信用取引)であり、株で例えると現物株取引よりリスク度の高い信用取引と同じカテゴリーに属するものです。




信用取引ってなに?




っというご質問は非常に多いのですが、これはよく町で見かける中古車販売店に例えると非常によく分かります。




例えば、今当ブログをご覧になられている皆さんが、中古車販売店で150万円の中古車を購入したとします。とりあえず契約手付金として30万円支払いました。中古車販売店側は、車の窓ガラスに売約済みという札を張り、引渡しの準備をします。




支払い代金の残金120万円は引渡し時に支払うと仮定して、皆さんはすでに手付金を支払っておりますので、既に購入した中古車は皆さんのものになっております。っということは、皆さんはこの150万円で購入した中古車を誰かに150万円以上で売却してしまえば、差し引き収支はプラスになるわけです。




もちろん、総額代金の150万円は必要なく(実際に支払ったのは手付金の30万円だけ)、現物の車も皆さんが売った相手側に直接取りに言ってもらえば良いので、あとは皆さんが中古車販売店に残金120万円を支払えば、何を動かすことも無くこの取引は全て終了してしまい、皆ハッピーです




すこしおさらいしてみましょう。




・150万(中古車の代金)-30万(手付金)=120万円(中古車代金の残額)

・他の人にこの中古車が170万円で売れたとしたら

 170(売却代金)-120万(中古車代金の残金)=50万円(手元に残ったお金)




・50万円(手元資金)-30万円(最初に支払った手付金)=+20万円(最終収支)




外国為替証拠金取引は、ある一定の担保(上記例で言いますと手付金)を差し入れ実際に外貨を買ったり売ったりします。この担保のことを証拠金と呼ぶので、証拠金取引というネーミングなのです。




また、上記中古車の例では、納車までに別の買い手を見つけなければならないという条件付きでしたが、外国為替証拠金取引はその期限は一切ないため、売却先が見つかるまではいつまでも総額代金を支払う必要がないわけです。

上記で敢えて「何も動かすことも無く」という表記だけ太字にしたのですが、外国為替証拠金取引は現物の取引代金は一切動きません。




・買ったものはいつか売ってください。

・売ったものはいつか買い戻してください。




ということです。その時点で差額および証拠金(手付金)を合わせてお返しします。っという認識が一番分かりやすいかと思います。




実際に中古車販売計算例をドルに変えて計算例を見てみましょう!

※1ドル=120円のときに1万ドル(日本円相当で120万円)を証拠金10万円で購入した場合




・120万円(1万ドル)-10万円(証拠金)=110万円(取引総額の残金)

※この時点で手付金である10万円を支払っていますので、1万ドルの権利は自分のものです。




為替レートが1ドル=125円になったので、その1万ドルを売却しました。

 125万円(売却代金)-110万円(取引総額の残金)=15万円(手元に残った資金)




・15万円(手元資金)-10万円(最初に支払った証拠金)=5万円(最終収支)




っということになります。

上記取引では、10万円を投資して手元に残った資金は15万円ですので、最終収支が5万円となっているわけです。

実際に1万ドルの総代金120万円も動いていませんし、1万ドルも受け取っていませんので、現物は何一つ動いていないのです。このような取引形態を差金決済方式と呼び、このマージン取引(信用取引)の特徴でもあります。




如何でしたでしょうか?

外国為替証拠金取引の大まかな仕組みは理解できたでしょうか?
posted by 千里 at 21:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。