さて、本日は外貨投資の醍醐味といえる「スワップポイント」について触れてみたいと思います。
「スワップポイントってなに?」
っていう方が大半かもしれませんが、この点については深く触れる必要もないかもしれません。なぜなら為替取引にこのスワップポイントを受払いする、というルールがあるからですが、念のため内容だけでも確認してみましょう。(笑)
みなさんが、外貨投資をされる一番の理由はなんでしょうか?
やはり、日本国内の低金利に対して、諸外国の高金利が魅力に感じるからだと思います。昨今では、この外国為替証拠金取引(FX)が普及した影響もあり、「金利より為替変動!」っという方も非常に増えてきておりますが、やはり日中忙しくお仕事されている方などは、早々頻繁に売り買いができないという難点もありますので、やはりこうした金利(インカムゲイン)の部分を重要視されている方が多いのも事実です。
さて、為替取引は通貨の交換です。
スワップポイントの解説については、各取引会社さんのホームページ等で詳しく出ていると思いますので、ここでは簡単な解説しかいたしませんが、早い話が交換する通貨同士の金利の差を売買価格で調整する仕組みです。
おそらく、取引会社さんなどで説明している、
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米国の金利が5.25%
↓
日本の金利が0.50%
↓
その金利差が4.75%で、
↓
1万ドル分(取引最低単位)の金利が475ドル=57,000円
↓
だから1日あたりのスワップポイントが156円(57,000÷365)
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みたいな解説がされておりますが、厳密には間違いです(笑)
っというのも、実際に使用する金利は、長期金利ではなく短期金利です。上記例は国の公定歩合(政策金利)であり、短期金利ではありませんので上記の計算例は間違えです。
ところが、ここで具体的な話をしてしまいますと、ますます頭が混乱しますので敢えて省略いたしますが、FXのルールでは金利の高い通貨(米ドルなど)を買って、金利の安い通貨(日本円など)を売った場合には、この金利差調整額分のスワップポイントと呼ばれる「おまけ」のようなものが、日々受け取れます。
「じゃ、皆で外貨を買って、円を売ればいいんじゃない?」
そのとおりです。
ですので、日本国内の投資家の大半の方は、このFXを利用して「外貨買いの日本円売り」を行っていますが、気をつけていただきたいのが、外貨建て商品には常に為替変動リスクが付いてくるという点です。
次回更新で詳しく取り上げますが、上記金利差調整分「スワップポイント」は、為替変動による価格変化と比較すると、その占める割合は非常に低いという点で、圧倒的に為替変動の影響の方が大きいということです。
確かに日本人的な感覚で言うと、「おまけ大好き」っということになりますが
その点のリスクについて、次回更新の後編でお伝えしたいと思います。



